薬剤師の転職と男女による差とは
2017年06月13日
薬剤師として新たに活躍できる場を求め、転職を考えることは今の時代ではそう珍しいことではありません。職に就くためには資格も必要となり、そう簡単に取得することができない資格ということもあって人手が不足が問題となっている職業ということもあり、働き先は豊富で求人も数多く存在しています。
その中で注目しておくべき点が男女差です。薬剤師は女性が多く活躍している職業であり、全体の七割が女性となっています。もちろん働き先による違いもありますが、転職をする際には男性か女性かどちらを求めている職場かという違いがあるケースもあるということは頭に置いておくようにしましょう。
女性ばかりの職場も多いですが、女性となれば妊娠や出産で休みを取ることになります。その後は子育てもあるので、働きたいと考える時間もかぶってきてしまいます。そのことから女性よりも男性を希望する求人もあるので、よく確認しておくようにしましょう。
もちろんどちらの場合でも可という求人が大半ですが、だからと言って誰もが採用となるわけではありません。比較的採用されやすい職業ということは確かですが、他人の健康や命に関わる責任のある職業ということもあり、信頼できない人だと判断されてしまうと採用にはなりません。
男女問わず面接時の態度や履歴書の書き方など細かな点まで気をつけておくことで、採用に近づけることができるようになるのでマナーには十分注意しておきましょう。